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2010年7月16日 (金)

JR115系長野車の2連を製作

徐々に再開している模型製作の方ですが、今回は長野総合車両センターに所属する115系の2連車を製作しました。

今年4月に日帰りで松本まで行った際に撮影した、実物の画像があるため、まずはそれをご覧下さい。

Img_8072r

松本車両センターに留置中の115系2連車。

 

この後に松本駅に入場した際に、0番ホーム脇の留置線に別の115系2連車(N54編成)の姿があったため、それに近づけるために改造を開始しました。

今回、改造のベースにしたのはKATO製で湘南色の2両のクモハ115(品番:4100-4)ですが、当初よりM車付きでの改造を計画していたため、塗装自体は今年1月頃に終了したものの、その後動力ユニットの組み込み方などを試行錯誤しているうちに製作作業そのものがストップ。

結局、KATOの動力ユニットを使い、クモハ114については構造上ライトを点灯させることが出来なくなりましたが、何とか完成にこぎ着けました。

と言うことで、製作した2両の画像を先にご覧下さい。

Dscf9109c

Dscf9107c

完成した、クモハ114とクモハ115。

 

そして、実物の画像もご覧下さい。

Img_8085r

実物のクモハ114-1512と、

Img_8087r 

クモハ115-1076。

 

全車が先頭車化改造車となるクモハ114に、クモハ115として製造された車両が組んだ編成ではあるものの、リニューアル工事を受けていない編成でした。

元々当鉄道では、TOMIX完成品の115系長野車の3連が2本在籍しており、記事にはしていないものの両編成とも1年ほど前にモハの屋根板を交換した上でパンタグラフの交換等を実施しており、実物に合わせるというよりも、この2本に極力合わせる事にしました。

と言うことで、まずはこんな事をしました。

Dscf9108c

取り付けツメを改造した動力ユニット用の床下機器と動力台車。

 

動力ユニットは、本来の向きと逆向きにして組み込みやすくなるように加工したため、床下機器の向きを反転させる必要がありました。

と言うことで、大きい方のツメを小さくして、そのまま動力ユニットに取り付けることで対応しました。

動力台車は運転台側に来る方を加工したもので、ボディマウント式のTNカプラーに干渉しないように改造しました。

なお、画像にはありませんがTNカプラーの取り付けが意外に手間がかかり、スカート取り付け足の部分をどう処理するかで色々と考えました。

結論としては、スカート取り付け足の内側にプラ板をはめ込んだ上で、TNカプラー取り付けの為に一部分をパテで埋めた動力ユニットに両面テープで取り付けるという、かなり大がかりな改造を施すことになりました。

 

車体面では、完成画像の通りで、クモハ114はトイレ部分の窓の閉塞はしましたが、妻面の配管等の加工はしませんでした。

ちなみに、実物のトイレ部分はこんな感じです。

Img_8077r

クモハ114のトイレ部分。

 

戸袋窓の部分は埋められたというよりかはあて板を取り付けられたような感じで、Hゴムも残っているように見えました。

あえてデコボコに処理した方が実感的かもしれませんが、腕が悪いことが逆に良い結果となった気がします。

また、中央ドア付近にルーバーがあり、これについても省略しましたが、雪切室についてはクモハ115と共にタヴァサホビーハウスのルーバー(品番:PN-410)を接着しました。

塗装についてはいずれも「鉄道模型車輌色」のスプレーを利用しましたが、TOMIX製の車両と並べても違和感のない色合いでした。

 

屋根については、クモハ114はTOMIX製のパーツ、クモハ115については種車の通風機を撤去した上で、TOMIX製の通風機やパンタ等を取り付けました。

この際、避雷器はLA17を使用するため、1.3ミリの孔を中心に開けてから取り付けました。

なお、クーラーはクモハ114がグレーでクモハ115はステンレス地のものを実物では搭載していますが、クモハ114は他車からの流用、クモハ115は屋根色を塗装した後にクーラー部分のみGMの8番で塗装しました。

 

最後に、車体を組み立てていきますが、クモハ115はほぼ元通りに、クモハ114は屋根板と干渉する部分は場所によって色々と切断しながら組立て、ライトレンズは先端部のみ車体に接着しました。

これで製作は終了し、こんな模様を再現しました。

Img_0091ar

TOMIX製の115系3連車と連結した、115系2連車。

 

まだクモハ115への貫通幌の取り付けや、取り外し時がうまくいかなかった前面窓のパーツ交換がまだ済んでいませんが、それなりにまとめることは出来たと思います。

近々、KATOよりあの車両が発売されると言うことで、その車両との並びも再現してみたいと思います。

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